#西郷どん 第五回「相撲じゃ相撲じゃ!」相撲大会という名の一次面接だった。

西郷どん5回目。うん、やっぱり悪くないわ。いえ楽しかった。

だけどTLを見てるとみんな手厳しくて……… 私は決して悪くないと思うので、今回の楽しいところを書いておくわね。4回のレビューより先でごめんなさい。

オネエ口調なのは、脳内マツコと脳内ヴァイオレット様のせい。

以前はFBにこの口調でざっくり感想を書いていたの。今はnoteの有料マガジンにこの口調で感想を書かせてもらってるわ…今回は西郷どん応援のためにブログに書くわね。うざいからあんまりブログではやりたくなかったんだけど…でもこの文体って実はかなり書きやすいの。大目に見てちょうだいね。

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現実をとある側面から切り取る

自分の推しがトップ争いに勝利した。どうなるか→何も変わらなかった…という厳しい現実が来るだろうことは、前回のラストの晴れやかな土俵入り、じゃなくてお国入りで想像ができていたわよね?

今回はその厳しい現実をまんま描くのではなく、斉彬がそれに対してとった施策であるところの相撲大会に焦点を当てたところが秀逸だったわ。

藩政の混乱を避けるため、斉興派の重臣たちは誰一人も更迭しない。当然、斉彬を支持したものたちは面白くない。斉彬は自分を支持した下級武士たちの失望を慰撫するため、代替わりのお能会の代わりに相撲大会を開き、若い娘たちも見物させる。

創作だけれど、すごくうまいエピソードを作ってきた。

視聴者大サービス男の裸祭り!に見せかけて、自分にファンレターをよこした若者のピックアップを目論む斉彬。トップダウン人事の一次面接…つまり、彼の政治的な才覚の一部を描写しているのよね。

言うまでもないけど、派手な割にコスパがよくってすごく老獪なやり口よ。怖いわ。

で、老獪な政治家のはずだったのに、最後の最後に自分と相撲で勝負!ってなるのは最高だった(w)。

これって自分自身が確信を得るための行動なのよね。この人ほんと英邁よ。

あと、相撲大会っていうアイデアがよかったのは、西郷吉之助のカリスマの一部が体格から来ていることもちゃんと語れるところね。

吉之助さぁが出て来たときにお姫様たちが息を飲んだの、あれは「やだなんていいイケメンマッチョ…!」じゃなくて「こいつは強い…!」なの。いや多分だけど、私はそうとったわ。だってここは薩摩ってことを今まで散々やってきたじゃない?

実際、鈴木亮平さんの体格が一番良かったわ。あの腕、胸板。いや姫様たちから全く♡が飛んでいなかったとは言わないけど、役者さんの特性とストーリーが描きたいことを絡めた、いいエピに仕上げたなあと私は思いました。

並行するホーム&スイーツ

で、晴れやかな御前相撲大会と並行して進む、島津家のホームドラマパートと、郷中メンのスイーツパート、これもよかったわ。

特に島津家は今後にも関わって来るから気になるわよね。

前回ロシアンルーレットで完膚なきまでに叩きのめした父親に対して、息子の顔であれこれ気遣う斉彬はほんと切なかった。山崩ししかすることがない斉興公はほんと思考人間でここは笑ったけど、斉興はここで終わらないのよね。

それで持って、久光の、兄を見つめる瞳のキラキラっぷりと来たら…!もうここで一回お会計してもいい気がするの。だって青木崇高さんのこんな初々しい演技、初めて見たもの。

由羅様は前回の見せ場に比べると今回は大人しかったけど、これはしょうがないわね、前回が良すぎたわ。

スイーツパートでは、恋する乙女そのものの糸ちゃん、吉之助に本気で嫉妬する海老原に対して、お前も嫁が欲しくなったかとからかわれて憮然とする吉之助は中学生みたいだし、於一(篤姫)はこれはという男を見つけて菓子を全懸け。

恋をした者とまだしていない者、対比がとってもよかったわ(この時は恋をするほど自我が育ってない吉之助と篤姫が、淡い何かをしでかすってわけね)。

そんな中で遠回しに糸ちゃんにアプローチしようとして、振られる前に失恋してしま正助どんは、確かに久光と気があうかもしれない、と思ったりして、うーん、やっぱり楽しいわあ。

後、恋ばな→親の恋ばなに絡めて語られる越中どんもうまい出し方をしてきたし、吉兵衛パパと満佐ママのエピもとっても可愛くて和んだわ!!

と十分面白いのに伝わらないのが残念だなあと思って、楽しいところを強調して書いてみたわ。もう少し説明を、それから整合性に気をつけてって思う。かなりよくなって、エンジンがかかってきてるわ。どうか頑張って欲しい。

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