ディープラーニングで進む人工知能開発。20年後には現在の仕事のほとんどをロボットが代行する。

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GoogleのCEO、ラリーペイジの言葉です。

「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」

いま世界中で人工知能の開発が進んでいます。特にGoogle(様)が人工知能の開発に莫大な投資をしているのがコワイのですが、最近の人工知能は、人間の脳の構造を真似して作られていて、人間なしでもどんどん自分で学習していく、というレベル。

高度な人工知能の開発に伴い、「創造的でない仕事以外の仕事はロボットが担うようになる」と言われている訳ですが、ではどういう仕事が今後なくなっていくのかを考えてみました。

多くの人が指摘しているのが、

●単純なルーチンワーク
●知識集積型の技術者、頭脳労働者

の2種類です。

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単純作業だけではない、認知型の労働、創造的な仕事も

●単純なルーチンワーク

事務系の仕事はなくならないまでも、競争率が今より一層高くなりそうです。
特に今事務系の資格として人気の医療事務や薬剤師は、今後の医療費削減と合わせて、厳しくなりそうな予感がしますね。

●知識集積型の技術者、頭脳労働者

知識集積型の技術者として測量師があげられていますが、これもなくならないまでも必要な人数はぐっと少なくなると思います。地理的な作業をする衛星もどんどんあがっていますし。

そして現在では非常に強い会計士も、東芝で問題になった会計監査なども人工知能が多くの作業を代行するようになるのではなるのではないでしょうか。知識集積型の頭脳労働者が人工知能にとって変わられる、というのは非常に恐ろしい話でした、社会の様相がガラっと変わりそうです。

では、創造的な仕事なら大丈夫か、というと、現場にいる人間として実はこれも難しいと指摘しておきましょう。

創造的仕事であってもコンピュータが発達すればしただけ、関わる人間を減らすことが出来るんですね。職業としてなくなることはないでしょうが、これまで以上に飽和することが考えられます。

そしてそこまで人工知能に依存するようになると、社会自体が相当変わる、と考えるべきでしょう。

新しい挑戦が始まるだろう

人口知能の進化により、なくなる仕事もあるでしょうが、世の中が変わることで、新しい仕事も生まれてくると思います。

例えば人工知能をメンテナンスするような仕事、研究者はどんどん必要になるでしょうし、これまでの社会と折り合いを付けるような、中間的な仕事も一時的に増えそうです。

また小売りや飲食店などのサービス業は、コンビニ店員の夜間シフトなどはなくなるかもしれませんが、人間相手の仕事としてどんどん高度化していくかもしれない。ロボットがほとんどの仕事をする社会だからこそ、人間を求める、人間のサービスにより多くのお金を払うという現象も出てくると思います。

それから医療系の仕事、看護士・介護士は人手不足は解消しても、需要はなくならないんじゃないかな。弱ったときに機械に囲まれるのは寂しいもの。

逆に、人間が労働しなくても産業が回っていくのならば、生きていくのに必要な生活費を国が配布するベーシックインカムの実現の可能性も高くなると思います。

最低限の生活費を国が支給する「ベーシックインカム」が実現するのは、多くの人にとって望ましいことでしょう。ただその前に、雇用の需要がぐっと減るデフレという危機があると思います。これが多分相当きつそうな予感。

またワークシェアの考えも高まって、一人当たりの労働時間が減るかもしれません。

自由な時間が増えれば、趣味や教養を深めることを考える人が出てきて、教育、インストラクター系の仕事も需要が増えそうです。

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大事なのは自分を変え続けること

いろいろ予想してみましたが、やはりどうなるかはわかりません。いい事も悪い事も両方起きそうです。

で、どうなるかわからない未来に対処するために「自分を変え続ける」ことの重要性が増すのではないか、と思います。

以前は、年をとったら自分を変えなくても許されていたけれど、だんだんそうも言ってはいられなくなる。なにしろ20年後にほとんどの職業を人口知能やロボットが代行してしまうくらい、社会の変化のスピードが上がっているから。

資格を取るのも大事ですが、若い頃に取った資格に固執して、知識をアップデートしなかったり、あるいはもっと有効な資格に目を向けなかったりすれば、すぐに置いていかれることになります。最前線にはいないまでも、多くの人が使っているサービスや技術には、一度は触っておくなど、個人の知識のアップデータは必須になると思います。

その中から自分に必要なものを嗅ぎ分けて、身につけていく。これからはそういう小さなことの積み重ねが、大きな差につながっていくでしょう。

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