〈雑文サルベージ〉#おんな城主直虎 34〜36 気賀の撫で斬り。阿鼻叫喚TLは名言メーカーだった件。

皆さんにはご心配をおかけしているわね。申し訳ない。

消耗してるところもあるけど、元気なところもあるから安心して欲しいわ。批判や揶揄もたくさん届いているけれど、それ以上にポジティブなご意見もいただいているし、逆にこれをきっかけに私(のやりたいこと)を理解していただいたり、筋道を私以上につけて考えてくださる方もいて、心強く思っているわ。

本当にありがとう!

講演会も予定通りよ! 更新も通常営業に戻っていく予定よ。

今日はとりあえずいつもの雑文サルベージをまとめておくわね。このブログのフェイスブック支店に投下しているテキストよ。

割と勢いで書いているからちょっと懐かしく思い出すのにいいのよ。

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34回 隠し港の龍雲丸

34回の感想よ。
このあとブログにも書くから、かぶらなそうなことを書くわね。

柳楽優弥さんの演技がすごかったー!

大沢家の家臣達とぶつかり合った時は完全にチンピラ、もう絶対自分が武家の子だったということを出さない、龍雲丸として対峙する。

もちろん武装した武士複数とまともにやりあえるわけはなく、奮闘虚しく劣勢になっていく。だから突然の徳川が襲撃に一瞬の希望をつなぐのよね。泥まみれになって倒れこみながら。

松明を消したから暗くて様子が分からない、だけど希望を期待しながらあたりを見回す、倒れている(既に死んでいる)モグさんを見つける。

次の瞬間、戦いの興奮を浮かべながら、絶望と、ここでみんなと死ねるみたいな、解放のよろこびの表情を浮かべる…という一連の演技の凄まじさよ!!!

龍雲丸の抱える深い闇みたいなものを垣間見せてくれて、この時だけは胃の痛さを忘れて拳を握りしめながら見てたわね。

その後カジくんを助けるために正気を取り戻すのもよかった。龍雲丸個人の顔から、一瞬でお頭の顔に戻るのよ。

あー早く柳楽優弥大河がみたいですよ、NHK。

前回の高橋一生さん、柴崎コウさんに、柳楽くんも負けじと・・ってわけじゃないだろうけど、なんかぶつけてきたよね。

シチュエーションに説得力がないと、演出と演技がどんだけ頑張っても見てる方はその凄みを受け取れないわけですが、そこらへんの積み重ねを、製作陣が大切にしてるのすごくいいです。ありがとう。

質の高いドラマが関わる人の力を引き出すの、すごく感動するわ。

とま虎:阿鼻叫喚TL

とま虎、おそくなってごめんなさいね。34回よ。

政次が自らの人生を生ききった次の回に、龍雲党の面々がモブとして殺されていく鬱回だったわ。
見ていて辛い人も多かったと思う。

実況タグTLは「政次ロスはスイーツ」「ナレ死は優しさ」とかとか、名言が続出でとっても面白かったわ。
井伊家ではおそらく卵と、それから宴会用に大事に飼われてたちゃぼつぐたちが、近藤家に無造作に捌かれてしまうという細かい演出で、家が潰れるということを表現したのにも地味に削られたわ。
宴会の後片付けシーンと同じ細かなデティールね。

堀川城攻めのことはブログに書いたのでここでは書かないんだけど、畳み掛けられて死にそうになってた人多数なの、素晴らしかったわ。

なんで素晴らしいかというと、感情が目一杯揺さぶられる体験はすごく希少だから。
テレビドラマって長丁場な分、それまでの積み上げが高いから、芯から揺さぶられることがあるのよ。
直虎33〜34回は芯から視聴者を揺さぶる回だったわ。
そこに熱のある演技が重なり、抑制の効いた適切な、しかし創造性のある演出がされた時が、神回なのよね。

チャボツグまで悼むTLに思わずトップに持ってきちゃったわよ。素晴らしいわ、その気づきが。

ちなみに、チャボツグたちは殺されてないそうですよ。私もnhkに問い合わせてくれた視聴者の方のツイートを拝見しましたよ✨

しかし、撫で斬りってすごい言葉よね。

虐殺が、ちょっと対象と距離感がある。少し距離を置いて現象を見ている言葉なのに対して、撫で斬りって距離が近いというか、無抵抗の人間を「撫でる」ようにやすやすと斬るって言葉でしょ…なまなましいわ。

35回 蘇りし者たち

35回の直虎は久々にホッとする箸休めというか、うん、箸休めじゃないわね、
息 継 ぎ じゃないかしらね。
ほら、このままだと視聴者死んじゃうしさ。

あれでしょ、三方ヶ原で武田に無差別範囲放火で轢殺されるんでしょ?

今のうちに総員衝撃に備えよ、ってやつでしょ。桶狭間のから4回で学んだから大丈夫、どんと来いや。

しかし、どうも公式を見ると、近藤殿が浮上してくるみたいで、
改めてこのドラマの、登場人物に対する厳しさに震撼するわね。

そんな中で心の癒しは氏真・春夫妻よ。
「蹴鞠で勝負をつけよう」「和睦はありたいぞ三河守殿」「徳川様が・・」と遺恨にとらわれず、自分らしい生き方を目指し始めるのが本当に爽やかだった。

今川氏真は最後まで出るってどこかのインタビューで読んだけど、こうなったらこの作品の主人公の一人よね。
直虎と同じく負けても家が滅びてもしぶとく生き残る。

森下さんの作品は登場人物にものっすごく厳しいけど、生への温かい眼差しも感じられて、そこがとても好きだわ。

とま虎:息継ぎじゃなくて気休めだと気がついた

今回も遅れてしまってごめんなさい。35回のとま虎よ。

鬱回続きで視聴者がのたうちまわるのが続いていたけど、ようやく箸休めよ。
このあと武田が来るのがわかってるから気休めだけど。

クラスタ民が「こんなことで騙されない」「油断しない」「幸福は惨劇のスパイス」みたいになってて笑ったわー(笑えない)。

真田丸は、視聴者の作品理解が進むと素晴らしいドラマが見られるというご褒美のような大河だった。
直虎は、製作陣が投げて来る行間を攻略する、例えていうなら殴り合いよ。
真剣勝負なの。

でも但馬をモノマネで悼む井伊の人たち、暖かった。
但馬が守ろうとした井伊の人たちが、素朴で素敵な人たちで、本当に良かったわ。

森下脚本もだけど、大河の製作陣が、今まで秘めていた力を解放してきた感あるよね・・いいよ、いいよ、もっと本気出せ・・

 36回 井伊家最後の日

36回直虎、今回も見所がありすぎてハードコアで、変な喜びに目覚めそうよ!

氏真くんは相模の獅子に素晴らしく頼もしいよいしょをかましたのに、代替わりしたとんポイ捨てされちゃうし、
春さんは天然なのか逞しくなったのか夫のフォローに余念がなくて最高すぎた。

龍雲丸のプロポーズのところは、寿桂尼様とのラリーを思い出す緊張感だったわ!!

龍雲丸が男として迫って来るのにビビる次郎様可愛かったわ。
龍雲丸の方はマドンナを口説いてる寅さんみがすごかったと思うのよ。
私の耳には寅さんのテーマが聞こえていたわ。

というか、亀でも鶴でもなく、龍雲丸に持ってかれたっていうのが、横っ面を叩かれてる感あって最高だった。
梅ちゃんが直親、春ちゃんが政次、そしてきりちゃんが龍雲丸だったのかもしれない。

そしてそんな幸せも、追い詰めすぎたと後悔する和尚の掌の上っていうのがもうね、鬼畜よね。

さてそんなことを言っている間に武田と菅田将暉の時間よ。

作劇は全く心配していないわ。心配なのは、尺が足りるかどうかってことよ!
気がつけばあと14回よ。

とま虎:最近ギリギリでごめんなさい

最近すっかり遅くなってしまって申し訳ないわ。直虎36回よ。

今回ははっきりTLの雰囲気が変わったわね。
政次クラスタが本格的に次の宿営地に向かって旅立った空気を感じたわ。

龍雲丸とのゴールインは賛否両論というか、百花繚乱というか、
たくさんの意見が入り乱れていて最高に面白かったと思うww
ここ編集しててすごく楽しかったw

後、武田。
悪くて怖くて強くて魅力的な武田。
軍事超大国の圧を、カラッと描いているのすごくいいわ。

また松平健さんが明るくて愛嬌があって、でも暴虐さ、残忍さも十分に出せているのがほんと素敵よね!
義経の時の弁慶も私は割と好きだったわ。
あの時は、そんなに有能じゃない、どっちかっていうと一生懸命なだけの男だったのよ。
元禄繚乱で上杉家の家臣やってた時の地味な姿も素敵だったわ。
(あら、私、健さんファンね)

昨年の小日向さん(秀吉)、今年のルリ子様(寿桂尼)と、
名優さんたちの演技の幅が現代劇とは違うわよね。

そこが大河の好きなところなのよ!

最近、ツイートを見ても見ても終わらなくてね…すっかり土曜日とか日曜日とかの更新になってしまっているわ。もう無理だと思うので、ツイート取得時間を短縮するのと、7時間程度で全てを終わらせるには何ツイートが限界なのかをもう一度考えていくことにするわ。

ドラマが盛り上がるに従ってツイートも爆発的に増えてきていたし、また一つ一つが長いのよ。最初の頃って、みんな「傑山かっこいい」「鶴が不憫」みたいなのが多いから楽だったのよ!

それが、140字ギリギリで面白いこと書いてくれるから読むのにも時間がかかるようになるのよね…

そういえば昨年も夏頃にもう無理〜ってなって取得ツイート数を減らした気がする。

1000〜1200弱から、250ツイート前後をチョイスするのが、自分に無理なくできる範囲じゃないかと思ってるんだけど、どうかしらね…

まあでも楽しいから大丈夫よ!最終回まで頑張ろうな!!

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