6.24 講演会レポ。主催する側はこんな感じでした。

6.24から1ヶ月以上たってしまいましたが、平山先生講演会のレポートですよ!

ノウハウ的なものは、詳しくまとめて有料で公開しようと思っています。少々お待ちくださいね。

素人の個人が、高名な歴史家の先生をお招きして講演会を主催してみたわけですが、なかなか得難い体験でした。

まず、都内で、素人が、有料で、歴史学の一般向けの講演会をすること自体がレア。

人文系の学問の講演会って、地方自治体や出版社・新聞社が宣伝のために行うのが多いです。

でも、そういう中で、素人の個人が、自分の思うような講演会をわざわざ開くことに意義があるんじゃないか、と思ったんですよ。

宣伝として講演会を開くのではなく、講演のために講演会を開いて、歴史や大河ドラマに一層の興味を持ってもらいたいなって。

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一番大変だったのは会場探し

もしかしたらみなさんが一番「どうやったの?」と思っていることかもしれませんが、平山先生にコンタクトをとって講演を依頼するのは、難しいことではありませんでした。

これは多分、先生によりけりだとは思います。

平山先生は前例がないことを恐れない方だったので、快諾していただきました。

自分の目的と先生の目的が合致して、そして敬意を忘れなければ、あとはスケジュール次第だと思います。

一番大変だったのは会場探しです。

都内の一般向けの大ホールを3時間レンタルすると最安で10万くらい、普通は50万〜100万円超えもざらなんで、とても借りることはできません。

とすると公共ホールをお借りすることになりますが、これがですね、所持する自治体によって予約方法も予約期間も予約条件もバラバラと、検索して情報を整理するだけで困難を極めました(白目)。

仕事やブログを書きながら、といこともありましたが、ほぼ1ヶ月を会場探しで終了。

はんすうサローネというfacebookの完全非公開コミュニティのメンバーにいくつか会場を教えてもらい、運よく3ヶ月後の6月に、八王子市の所有する公共ホールである八王子クリエイトホールをお借りすることができました。

しかし、昼間の空きがなく、夜の講演になってしまい、首都圏にお住いの方も八王子に宿泊した方も多かったでしょう。申し訳なかったですorz

参加者を集めること

参加者集めも初めてなので、どのプラットフォームを利用して参加者を集めるか、そこから検討しました。

peatixは、比較的手数料が低め、参加者リストの管理に優れ、また専用アプリでメッセージが容易に送信できるということで決定。

前売りを発売し、Twitterやブログで拡散していきます。

チケットはですね、最初の勢いはよかったものの、次第に苦戦することに。

特に「武田氏滅亡」を出版したKADOKAWAという本丸が、6.24の講演会の直前に無料の出版記念講演会の開催を発表したのは痛かった…

ただ、講演で提供するコンテンツ(一番大事なところ)は、平山先生に完全にお任せで✨安心✨ なのは大きくてですね、なんとかなるだろうと切り替えることができました。

頭を抱えている間も、

・講演会の質疑応答コーナーのための事前質問アンケートの設置
・先生のレジュメを冊子化するためにパンフレット制作
・協賛団体様の募集、営業
・当日運営を担当してくれるスタッフと打ち合わせ
・当日シナリオの作成
・司会の方との打ち合わせ
・少しでも多く参加者を集めるためにランディングページや広告の制作と設置
・機材のレンタル申し込み、備品の購入
・会場との打ち合わせ
・その他イレギュラー対応

など、to doが次から次へと…

ほんとよくやったと思います。

営利と非営利の間

ところで一番大変だったのは会場探しですが、一番メンタルを削られたのは、公共ホールのいう「営利利用の禁止」でした。

講演で金銭的利益をいただいている訳ではないし、そもそも営利のために活動している訳ではないのですが、それでも様々な機会に「営利禁止」「営利禁止」と言われ続けることが地味に辛かった。

一銭の利益も出してはならないという営利を否定する側と、営利を目的として一円でも多くむしり取るぜ!みたいな側に、世の中が別れてしまっているように感じました。

営利目的ではないけど、赤字も困るし、ものっすごく時間も費やしてるので、少しでも利益が出ればありがたい〜というのが私の立場なわけですが、営利と非営利の間の壁に挟まれる感じがしましたね。

なぜかそんな抽象的な概念に苦しんだ5〜6月でした。

経済や社会が活性化することを願う人は多いのに、実際は個人が活動しにくい世の中になっていることを感じました。

その一方で、個人が安価に何かをするために様々なプラットフォームが提供されるようになっています。

難しいなあと思いました。

でも何かを実現しようとなら、辛さも引き受けて行くしかないんだなあ。

大成功(v)

という訳で色々あった末に迎えた当日。

私の緊張はピークに達し、胃のあたりがふわふわになりました。

昨年、初めて40人ちょいを集めた忘年会でも、ものの味が何にもわからない状態を味わいましたが、今回もにたような感じになりましたねー。

笑ってしまうんですが、開演間際とか開演途中でも想定外のこと、打ち合わせ不足のことがガンガン起きるんですよ。

しかしそういう想定外に強い人が複数人いたこと、いろんな人がいろんな形で力を発揮してくれたこと、常連さんが快く手伝ってくれたこと、先生の講演が大好評で、おかえりになるみなさんが本当に高揚した表情で楽しそうに帰ってくださったことが、何よりのご褒美になりました。♪(´ε` )v

素晴らしいコンテンツを提供してくださった平山優先生、一緒に面白がってくれたスタッフのみんな、イベントに賛同してくださった群馬県東吾妻町、参加してくれたみなさんに改めて、愛と感謝を捧げます✨✨✨

コミュニケーションデザインが楽しい

6.24の講演が成功した後も、7.22の懇親会ですとか、9.23の講演会第二弾とか、SNSを通して発揮される創造性、あるいはnhk正月時代劇「風雲児たち」を集団視聴したいとか、今年の忘年会は虎会だ!などなど、色々企画しております。

ダメ元で進めているところもあるのでこの通りに全部実現する訳ではありませんが、どれも実現させていきたい。

私はイベントの企画、というかコミュニケーションデザインが好きなんだなーと思います。これからもこっち方面で活動していきたいですね。

次回の9.23は、6.24よりカジュアルに、一層楽しんでいただけるものにしたいですよ。

チケットも少なくなって来てます。よろしくお願いします。

peatix 平山優先生講演会2「復習・天正壬午の乱」

※写真は、記録を担当してくれたさむさん提供です。さむさん、ありがとうございます✨✨✨

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