忠義者たち 其の弐 直江兼続 殿 意欲的ワーカホリッカー。

有能なる家臣を語る。第二弾はモンペ選手権第二位の直江兼続殿です。残念ながら直江状の日には乗り遅れてしまいましたけど。

この人も二君に見えず、ただ一人に忠義を尽くした。

直江兼続という人は、ちょっと変なテンションで面白いと思うことが多い。

これは発達障害的な何かもしれないけれど、私には全く詳しくない事柄なので、もっぱら「真田丸」に置けるこの人の資質と思われる、高度なアレンジ能力や自己確信について語ろうと思う。

画像転載元:nhk公式サイト

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アレンジという機能

真田丸の直江兼続さんで私が面白いなあと思うところは、明るいところ。

この人にとって「諦め」はあっても、「絶望」はないという感じがするのである。

なんとなく、私は、この人は冷蔵庫の中のもので最高の料理と作ろうと心がけているし、冷蔵庫の中身のメンテナンスを怠らないことも知っていて、レタスを腐らせたりしないできっちり使い切りたいタイプなのではないかと思う。

しかし現実はままならないという諦念もあって、腐らせたら腐らせたでサクッと捨てる人であろう。

何が言いたいかというと、この人の仕事の仕方の本質は「アレンジ」なんじゃないかいうこと。もちろん妄想なんですけど。

どんな場面でももっとも生産的なアレンジができてしまうし、発想力もあるので、まあ常になんとかなる。そういう人なのではないか。

(真田丸では描写はなかったけど、豊臣時代、多忙を極める中、文人としてサロン活動するとかちょっと面白い)

とすると、上杉景勝という主君は、直江兼続にとってベストな主君であったろうと思う。

機を見るに敏、有能だが、要領の良いタイプではない。実は兼続と同じ程度にはワーカホリックで忍耐強い。

そして国持大名としての上杉家の規模。

当然人材も幅広く、仕事の幅も広い。問題も多いし、大小様々あったろう。あと割としょっ中やってくる無理難題というか危機ね✨

上杉家という職場環境もこの人のやる気を刺激したんじゃなかろうか。

彼は自分の能力を意欲的に使ったワーカホリッカーだった、気がする。

画像転載元:nhk公式サイト

あとこの人を語る上で欠かせないのが自己確信だと思う。史実の直江さんのエピからも、真田丸の直江さんからも、深いレベルでの自信を感じる。

自分の人生の最終的な責任を果たすことを恐れないというよりも、当たり前に考えていて、他人の言葉に左右されない。

言うまでもなく妄想なんですけど、そういう彼の竜骨のような硬い部分を一番許容していたのが上杉景勝なんだろうなあ。

あとこの人の持っている収集癖も興味深い(これについては私はまだよくわからないので、また)。

こういういろんな資質に村上新悟さんが組み合わさって、有能で強面の容姿端麗なのにどこか突き抜けた明る差のある人物像が出来上がって、人気になったのがとても面白いと思うのである。

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