MERSで思い出した話。昔、バンコクで蚊に刺されて帰国したら高熱が出た。

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韓国でのMERS流行と、日本での対応について、日々報道が増えてきましたね。

今年はMERSのおかげであまり話題になりませんが、昨年2014年夏、日本では69年ぶりにデング熱が流行して話題になりました。

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町医者に検査を拒否されまして

タイトルに書いた通り、昔、仕事で東南アジアを回った際、バンコクで蚊に刺されたことがあります。

それから3日後、帰国してから発熱。あっという間に40度の高熱が出て全身が筋肉痛になりまして、もしかしたらデング熱かもしれない…と町の病院(内科・小児科で人気)に行ったんですね。

その病院は珍しく日本脳炎のワクチンなども摂取できる病院だったので、ウイルス系には強いんだろうと望みを託して這うようにして行ったんですが、なんと、デング熱の検査の紹介を拒否されたんですよ。

医師曰く「もう何十年も日本ではデング熱になった人はいないし、多分違うよ」。

プロの見立てですから、そうかもしれません。いや、でもその理由付けはどうなの? 根拠なくない?? と朦朧としながらも思いましたが、突っ込みきれませんでした。orz

とにかく、面倒なことに関わりたくないのがありありでしたね。

幸いなことに腕は確かで、処方された漢方薬であっという間に熱は下がりましたし、その後無事に暮らしているからいいんですけど、昨年デング熱が流行したときに思いました。

私が言われたようなことを、多くの人が言われていたんではないだろうか、それで今まで発覚しなかったんじゃないかな、と。

実際、最初の患者さんは最初の病院ではデング熱とわからず、納得できないご両親が別の病院に連れて行き、それで発覚しましたよね。

ちなみに代々木公園は

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タイフェス、ベトナムフェス、インドフェス、ASEANフェスなどが年間を通して盛んに開かれている場所。

その場所でデング熱ウイルスのキャリアとなった蚊が多数見つかったのは、決して偶然ではありません。

フェスに参加する外国の人や、外国が好きな人を責める気は全然ないですよ。

わたしもアジア大好きですから。

しかし、それをちゃんとマスコミが指摘しないのはおかしいと思う。どこかで言ってたらごめんなさいだけど。

でもね、フェスに行く人の対応が違ってくるのなら、言いにくいことであっても言わないといけないといけないんじゃないか、と思うんですよね。

予定調和という闇

韓国のMERS対応を見ていると、国家というか、国民的な気質が大きな問題なんだろうな、と思います。

しかし、日本も、デング熱の発覚の経緯を思い出すと、厚生労働省と医師の間には、事なかれ主義という暗黙の予定調和という闇があったんじゃないでしょうか。

69年間、国内で発病した人がいなかったから、デング熱ではないだろう、と言った医師の言葉が、とても怖い。

今となってはデング熱のキャリアが日本に何人いるか、全然わかりません。

これは非常に怖いことです。

こういう感染症、伝染病が、他にないことを祈りますが…

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