〈FBリユース#43〉現実的組織の論理 vs ヒロイズム。しかし最後は社畜に辛い。

「はんすうaid大河ドラマ館」という当ブログのfacebook支店に書いている雑文の再利用エントリです。

なるべく視聴直後と、TLまとめを作った後にざっくり書いています。割とこう、ダメな文章なんですが、後で読み返すとこんなこと考えてたんだ、と思うこともありますね。

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やっぱり社畜大河

43回の視聴終了。

部下の話を聞き出し、やる気を引き出す幸村。

一人一人が思いを持っている、という
パパ上の軍略の奥義。

パパ上は最後に一番大切なことを、
ずっとそばにいて尽くしてくれた息子に伝えたと思うと、
幸村のファザコンも救われたよ。

などと思ってしまいました。すみません。

にしても、
有楽斎が一気に化けてた皮を脱ぎ捨てるとことか、
その襟首を掴む又兵衛の荒々しい感じとか、
有楽斎を突き放す修理とか、
部下の心意気に感じて籠城策を捨てる秀頼公とか、

少年漫画みたいな熱っぽい展開を
茶々のちゃぶ台返しで一気に社畜に辛い大河になるのが、
なんとも面白かったです。

またしょうがないと受け入れる幸村が
一番社畜っぽかったですね。
元豊臣官僚みというか、
治部様刑部様からの呪縛が残ってるというか・・

この回は少年漫画の皮を被った政治漫画みたいな感がありましたね。

幸村の策は鮮やかでシンプルでわかりやすい。「面白くなければと人は動かん」というパパの教えの通り、すごく面白い。人が動いていく。

一方、政治的解決を望むなら大勝ちしてはダメ。牢人に多くを要求されては豊臣家が持たない。そこそこの勝利で、戦の後は立ち去ってもらうためにも牢人を活躍させてはならない。

両方がわかるようにちゃんと書いてある上で、茶々が牢人は信用できないの一点でちゃぶ台を返し、父性の守護を持たない秀頼が抵抗できないと落としてくる。

そして社畜大河への流れ。三谷幸喜がドSすぎて。

政治と外交の難しさ

43回のTLまとめ出来。
今回はみなさんの籠城 or 攻撃の議論が面白かったです。

政治的解決を目指すなら、京都攻撃はやっちゃダメ。
籠城策でよりより和睦条件を引き出そうという有楽斎の策は
実は割と正解なのですよねー。

荒くれ牢人を大勢集めて、
「まだまだ豊臣家は天下に慕われているんやでぇ?」
とドヤ顔すればなんとかなると思っているのは
ちょっと稚拙ではあるんだけど。

(まあでも実際は、又兵衛さんとか毛利さんとか、
もっと誇り高い名士だったと思います)

そんな中、幸村は徳川に勝つというシンプルさで
牢人たち、大野修理、秀頼を説得してしまうという展開。

幸村はもう、誰かのために生きる自分を捨てて、
自分のやりたいことをやる人になっちゃってるから、
大坂方につくし、作兵衛も呼ぶし、
武田の武勇の証、赤備えで兵装を統一しちゃうし。

秀吉時代に調教され、去勢された自分ではなく、
信濃時代のキラキラした才覚あふれる源次郎くんに戻って
秀吉との思い出とその子のために戦う幸村。

いい具合にこじれてて最高ですね。

この回、TLで一番盛り上がっていたのが、籠城か襲撃かの議論で、それがすっごく面白かった。

現実的な有楽斎を支持する人、政治的決着を図れず、戦争にまで持って行った時点で負けという流れを冷静に分析する人、主人公の幸村と牢人衆の方に感情移入する人、それからこう言う組織の論理の横行に身につまされる人。

まるでドラマをまた別のモードで再現してるみたいでした( ´ ▽ ` )。

43回のTLまとめは私はかなり大好きですね。ふふふ。

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