六連銭、永楽通宝。貨幣の印について。2016.11.5〜11.6

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秘密のサローネ投下テイストのまとめです。

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11.5

モイモイ。アンチョビです。

真田家の代表的家紋である「真田六連銭」。

この「六文」は三途の川の渡し賃と言われていますが、
ではなぜに六文なのかというと、
仏教的な来世観と関係があって、
死後の転生先である、
天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道、
いわゆる六道における救いを司る
六地蔵へのお賽銭を意味したようです。
つまり一道一文(約100円)。

真田氏の本家筋である海野家が、
信濃で月6回市を開く権利を持っていたことにちなむとか、
あるいは九曜文との関連も指摘されています。

要するに経済の発展と、貨幣の一般化と、呪術の融合の中で
生まれてきた家紋なのですね。

死というイメージを含んだ厨二的なシンボルを、
六文という具体的且つ安価に落としとむところが
洒落が効いてて、恐ろしくて、とても面白い。

昌幸・信繁の幟旗は赤地に白で抜いた六連銭ですが、
信之兄上は、関ヶ原以降は父親と同じ旗を使うのをはばかり、
黒地に金の六連銭の旗を用いたとむかーし
本で読んだことがあるので、

信吉くんが大坂の陣でどのような旗を立てるのか
44回の放送は注目しとります。わくわく。

↑信之の旗印は登場しなかったけど、信吉の陣は白地に紫の帯で囲った六連銭でした。エレガンス〜!

11.7

晩上好。アンチョビです。

そういえば、織田家の旗印「永楽通宝(永樂通寶)」、
これも貨幣を利用した印文ですね。

永楽通宝は、明の第三代皇帝である永楽帝が、
海外貿易用に作らせた貨幣でして、
当時の日本、特に西国では全然信用されなかったんですが、
尾張〜関東にかけてなぜか大人気になり、
とうとう織田家の旗印にまで用いられました。

信長公の経済重視の表れと言われていますが、
それだけではなく、おそらく明の皇帝の中で最も力のあった
永楽帝にあやかると言いますか、
そういう気持ちからのものではないかと思います。

というのは、風水では古銭は幸運のアイテム。
特に優れた皇帝の発行した古銭には強いパワーがあるとされてます。
(信長公の生きていたのは16世紀ですが、
その辺の基本的な感性は変わらないだろうと推測して)

永楽帝という人は、中国史上でも武勇に優れた先進的な皇帝でして
日本でいう足利義満の時代の人。
16世紀当時なら一番時代の近い中国の英雄です。

この人は中国の皇帝にしては珍しく、
というか確か唯一だと思うのですが、自ら遠征して
西方・北方の騎馬民族を駆逐した武勇の人。

※漢民族出身で北方騎馬民族と軍事的に渡り合った皇帝は3人だけ。
親征したとなると永楽帝だけじゃないかな?

中国の皇帝としては珍しく海洋に目をむけ、
アフリカあたりにまで通商のための船団を到達して
莫大な利益を得るなど、スケールの大きな人でした。

私には、信長がいかにもリスペクトしていそうに思われてしまうのよ。

永楽通宝は現在では華僑に大人気で、
3枚を赤い紐でくくって難を転じるお守りにします。
そういえば数字の3と6の関係からも
六連銭の「六」には何か意味がありそうだなー。

なとなど、いろいろ妄想楽しいです!

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