史実の小松姫、史実の梅ちゃん。2016.11.1〜11.4

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秘密のサローネ投下日記のリライト・転載です。今回は突然、真田信繁の書状に意識が行ってしまった。

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11.1 なし

11.2 風神の門

こんばんみーアンチョビです。

急に小説が読みたくなって、「風神の門」に手をつけました。
司馬先生の初期のエンタメ作品が大好きなのに、
なぜかずっと読んでいなかったのです。

これがちょうど大坂の陣の1年前から始まりまして、
真田丸クラスタ的に大変タイムリー。

又兵衛や明石全澄、御宿勘兵衛などなどの牢人たち、
もちろん真田幸村、猿飛佐助も登場しますし、
美女陣も、菊亭晴季の娘だとか、大野治長の妹だとか、
設定を読むだけでウキウキしてしまう。

霧隠才蔵のモテモテぶりも楽しい。
(初期司馬作品の主人公は常にモテモテだなあ)

風神の門の幸村は、伝統的な英雄像になってまして、
丸の史実ベースの幸村が却って新鮮。

文庫版で700Pもあるので、しばらく楽しめそうです。

11.3 小松姫の沼田帰国

こんばんわ。アンチョビです。
いろいろ飛んでますが、丸島先生の信繁くんの書状に戻ります。

西軍挙兵後、昌幸の元に届いた大谷刑部からの書状の中に、
昌幸と信繁の妻室は自分が預かってるよ、という文言とともに、

「伊豆殿女中改候間、去年くたり候時、左衛門佐方へくやミ候様子までを証跡に申無別儀候、豆州へも不苦候ハハ、御心得候て可給候・・・」

(信幸の妻室の稲姫について、行方を確認されたので、昨年(沼田に小松姫、あるいは信幸が)帰国する時に信繁殿にお悔やみを言った時のことを証拠として話したところ、問題になりませんでした。信幸殿に含むところはありません、ご理解ください)

とありました。

詳細不明ながら、西軍挙兵の前に、
史実の稲姫も沼田に帰国していたようなのです。

この稲姫帰国の何が面白いかというと、
沼田城で小松姫が昌幸を追い返した問いう講談的エピも
何らかの史実にもとづいている可能性があることですね。

伝承を突き詰めていくと、意外と全部創作ではなく、
何らかの史実が含まれている、ということが多いのですが、
まさか猛女・小松姫エピもそうだなんて、燃えるぅ。

ちなみに、本当に帰国していたかどうかとしては、
徳川家康の罪状をあげつらった西軍の「内府違いの条々」の中に、

「諸侍之妻子ひいきひいき(記号)ニ国元ヘ返事」
(諸将の妻子のうち、贔屓する者を勝手に国元へ返した)

と弾劾されていますので、
本多忠勝の娘である稲が沼田に帰国を許されていたのは
十分ありえるでしょう。

11.4 史実の梅ちゃん

こんばんわ、アンチョビです。
昨日の、信繁の書状の続きなのですが、
この大谷刑部の書状のもう一つの面白い箇所が、

「左衛門佐方へくやミ候様子までを証跡に」
(信繁にお悔やみを行った時のことを証拠として…)

のところですね。

信繁の周辺に不幸があり、
小松殿がお悔やみを言いに行くレベルのことだった。
しかし信繁の家族の誰が死んだのかはわからない。

丸島先生はこのとき亡くなったのは、真田丸で梅とされた女性、
つまり堀田興重の妹ではないかと推測しています。

信繁の妻子女のうち、九度山配流に当たって
動静がわからないのは堀田興重の妹だけ。

とすると、史実のお梅ちゃんは
大坂についてきていたのでしょうか。

ちなみに、すえちゃんはこの頃に前後して
石合十蔵と結婚していると思われますので、
(年齢でいうと15〜16歳くらいですね)

史実の梅ちゃんはせめて長女の結婚を
見届けられてたらいいですねえ。

ちなみにこの話があった頃は、家康が大坂入りして
諸大名の屋敷も伏見から大坂に映った頃だと思われるので、

真田家の三人、昌幸・信幸・信繁は別のお屋敷に住んでます。

信幸と信繁の屋敷は隣同士なんですが、
パパが二人の屋敷が隣同士なるよう、
あと最初に信幸にあてがわれた土地があんまりよくないので
交換してもらえるよう、
苦労して手を尽くしてたのちょっとほっこりした。

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