真田丸におけるクラスタ派閥の傾向と分析[関ヶ原直前編]

ついに天下分け目の関ヶ原。

さてここで各クラスタ派閥の傾向と分析を、各家ごとに振り返ってみましょう。

※個人的な感想です。

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ドラマ内最大派閥 真田家

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画像転載元:nhk公式サイト

主役と準主役を複数集めたクラスタの最大派閥。

家長・真田昌幸は上州・信州に跋扈した妖怪変化から伏見のモフモフおじさんにグレードを落としたものの、コメディリリーフとして一層輝いて人を痺れさせ、

長男は愛情と堅実を両立して父超え、多くの長男長女とお兄ちゃんクラスタに感動を与え、

政治力0と冷たい目で見られがちだった次男も素直な弟泣きで、既存のクラスタ外にも広く支持を集めるに至った。

アラウンド80を超えてなお伝説を残したYAZAWA頼綱。
その衣鉢を継ぐ素朴で有能YAZAWA息子、

信濃の妖精、ふんわりポエム担当の主人公姉夫婦、

お着物愛と人質断固拒否に定評があり、表裏比興の調略も通用しない剛の奥方、
東国最強の男の娘に生まれつき、母として妻として覚醒を果たしたフィジカル最強・長男嫁、
可憐で聡明だと思っていたら地雷を抱えていた次男嫁、

などなどのバリエーション豊富な奥方陣に加え、側室陣も、

祖母の意思を受け継ぎ、長男の嫁から真田の守護者として真の覚醒を果たしたおこう、
殺意を覚えるほどにうざい幼馴染→健気で薄幸な片思い少女→仕事ができるんだかできないんだかわからないOL→くノ一!?→お前は霧隠才蔵か!にまで進化したきりちゃん、

と、人材が全く被らず隙がなく、多くのクラスタを抱える。

(さらにここにルソン帰りの豊臣家のかつての姫君も加わる予定っていう)

これに加えて、転職の誘惑にさらされる佐助クラスタ、立っても座っても、刀を抜いても納めても、クラスタを阿鼻叫喚させる出浦昌相まで抱えるんだから、主役一家の強さ半端ない。

枯渇と集中 豊臣家

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画像転載元:nhk公式サイト

キンキンキラキラに豪華で、震えがくるほど怖くて、「これは天下取るわ…」と全クラスタが納得した後、櫛の歯が折れるように一人また一人と人が死んでいき、生き残った者たちの心がバラバラになってしまったものの、外交下手・政治下手・戦下手を圧して泣きながら踏ん張る石田治部のクラスタによって西軍勝利祈願の真っ最中。

コミュ障エピの列挙という離れ業でコミュニケーションに悩む現代人の心をつかんだ石田治部殿は身を捨てすぎだし、死に場所を求め、友のために身を削る大谷刑部の尊さにクラスタの涙はすでに供物である。

あつっ苦しいが誠実で元気いっぱいの宇喜多秀家といういいスパイスは、すでに泳いで参るがネタ化。

豊臣家を守りたいし、三成大好きなのに一緒に戦えないジレンマに萌える虎之助クラスタと、「裏切ってなどいない。最初から東軍である」と戦功を主張する小早川秀秋クラスタは、ここに含めて良いものか悩む。

忠誠心は深まるばかり 上杉家

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画像転載元:nhk公式サイト

もともと深く篤い忠誠心を誇るが、

安請け合いのええかっこしいで己に傷つく景勝公と、表情だけで「御屋形様が傷つくのを見たくない」と語りまくるセコム。
本気になられた上、愛と義で石田治部を鎮めた景勝公と、それを誇りで胸をいっぱいにして眺めるセコム。
4メートルのテクスト爆弾を天下人に炸裂させる直江兼続と、思わず苦笑しちゃう御屋形様。

などなど様々なエピを経て、一層揺るぎない忠誠心を上杉主従に捧げる。

上杉主従クラスタは砕けない。

名門は終わらぬ 北条家

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画像転載元:nhk公式サイト

序盤の汁かけ飯エピに大歓喜して以来、リッチでブラックなご隠居様、肩肘はって頑張る坊ちゃん当主を生暖かく見守ってきたクラスタは、しかし滅亡を前にして人間的な…あまりにも人間的で気高い一人の戦国大名と、それを健気に支える家臣、急速に成長した美しい若殿の悲運に涙した。

名門大名家の当主として、己の生を生き切ったご隠居と若殿を誇りに思い、その冥福を祈る。

しかし生き残った家臣・板部岡江雪斎が再登場して真っ黒御文庫組として復活して一転、本多正信と密かに軍師コンビを組むのを見て、ウキウキ。

ゴツゴツの武装外交坊主・江雪斎さんは実にかっこいいです。

おらほの殿様♡ 伊達家

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颯爽と死に装束で登場…じゃなくて、主従によるずんだ接待で並み居る大名の目を点にさせた奥羽の覇者の行動分析に余念がないクラスタ。

戦上手で料理上手、凝り性でおしゃれで、必要があれば土下座もよいしょもこなす、大変演劇的な人間である伊達政宗公が、どのような意図を持って行動に及び、それがどのような結果をもたらしたのか、全て瞬時に分析して披露する。

渡辺謙原理主義者も存在するが、長谷川朝晴の殿様もめんこい♡ と許容範囲が広いのが一般的。

もちろん片倉小十郎や他家臣の人生についても掌握ずみ。頼もしい。

仲の良い夫婦…? 細川家

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画像転載元:nhk公式サイト

足利家の流れを汲む超名門の上、文武に加えて政治まで超一流のチート大名・細川忠興、嫁の明智玉を愛するクラスタ。

真田丸では、嫁にだけはやけにデレデレするけどそれ以外はものすごく怖そう…に見えて案外面白キャラの忠興、麗しくも実は病んでる橋本玉が出てくるとPOPして、細川家のすぐれた業績とたくさんのゴシップをわかりやすく教えてくれる。

最強三尊plus 徳川家

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天下の腹黒・本多正信と、東国最強の武将・本田忠勝を両脇に従え、最強のラスボスにまで進化した徳川家を生暖かく見守り、後方から支援する人たち。

三尊がカンストしたところで登場した、やる気がなさそうで、いかにもやらかしそうな嫡男に期待を寄せている。

情が深くて人間くさい家康公が好きなので、狸モードの時は沈黙する。この狸!と嬉しそうに叫んでいるのは徳川クラスタではない、別の何かである。

真田丸は登場人物が多く、それぞれにクラスタが付いている上に、登場していない人物のクラスタも多くて驚きますね!

そして豊臣家は大坂冬の陣・夏の陣で、秀頼公を担ぐ(戦国)終了間近オールスターズが本番……なのかもしれない。

その他のクラスタ派閥分析

真田丸におけるクラスタ派閥の傾向と分析[信繁青春編]

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