Kindle Unlimitedを使ってみて思うこと。大河というコンテンツとの関連。

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月々980円で一部のkidle本が読み放題になるサービス、Kindle Unlimitedに入会してみました。結論から言うと間違いのない良サービスです。

読み放題になっている本は、現在だと質の悪いものもありますけど、流通に乗りにくいちょっと前の(と言っても書籍の場合は20年くらいは余裕で行ける)良本なんかが流れるようになると、利用者・利用時間はぐんと増えそう。

読まれたページの分だけ著者に報酬が支払われるというのもいいですよね。

(追記:出版社・著者への支払いについてはもう少し調べて書きます。ゴメンナサイ)

しかしこれにより、読書という行為が、ソシャゲーやテレビ・ドラマの視聴と同じ土俵に上がったな、という気がしなくもない。

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時間の取り合いと体験型コンテンツの提供と

つまり、私が心配しているのは今となっても出版界の変革が見込めないことではなく、大河ドラマの視聴離れが一層進むかもしれない、ということの方。

大河ドラマの視聴から、読み放題の漫画や雑誌に流れる人が少なからず現れるだろうし、1年もの間、興味の持てないドラマを無理して視聴しようという層は一層増減るのではないかと思います。

なんかもう、良い作品を作れば良い結果を生む、という単純な時代じゃなくなりましたね。

テレビドラマのライバルは裏番組ではなく、ソシャゲーだったり、動画配信だったりするので、良い作品を作るだけじゃダメなんですね)

そんな状況の中、今年2016年は各地のお祭りに役者さんが出演して、視聴者がキャッキャウフフと奔走できるコンテンツとなったのは、本当に幸運でした。

役者さんのトークショーで各地に視聴者が出向く。史跡や史料を見て回る。ご当地を楽しむ。

コレ、音楽業界がCDからライブというものに戦略の重きを切ったように、体験型コンテンツの提供として成功しそうな気配がする。

共時性・共感・共有

大河ドラマの舞台を巡るなんてことは、独眼竜政宗の昔に始まったことなので、珍しいことではありませんが、真田丸はそこに役者さんを投入して、ばんばんドラマの話をしてもらってプレミア感を乗せてきたのが今年はうまいなと。

実際にトークショーに出かける人は、音楽業界に比べたら決して多くはないかもしれませんが、それがあっという間にSNSでシェアされ、ドラマの世界が補完されていく。

しかもまとめ職人さんがまとめてくれるので、本来なら流れて消えていくツイートが、いつでも誰でも見られるようストックされていくのですよね。

これは結構大事なことである気がする。

というわけで、実は体験共有が成立するのはTwitterなどSNSのおかげ。もしかしたらSNSでの発信を増やす方が大河的にはいいのかもしれません。

…万年赤字というTwitter社が一番心配になってきました💦

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