大河と経済のリアルについて。大河による経済ブーストは祭り。

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ふとTLに「沼田城再建に意気込み」みたいなニュースが流れてきました。

真田丸が折り返しの25話を放送し、日本経済がデフレが脱却できないうちに円安終了というタイミングで、何が「追い風」なのかわからない…。

ていうか、沼田はお城じゃなくてYAZAWA推しでいくべきじゃない?

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大河と地域おこしの逃れられない関係

大河の舞台に決まった地元のコメントの定番に、大河にきっかけに地元の歴史を多くの人に知ってもらい、地域おこしにつなげたい、というものがあります。

あんまり毎年同じコメントが出るので、最近は、十分な準備がないままに「大河をきっかけにして地元の歴史で地域おこし」というレッドオーシャンに自ら足を踏み入れるのは危険じゃね?って考えるようになりました。

大河で地域おこしというのは、決して間違ってはいないんだけど、毎年新作が作られる大河ドラマをきっかけにっていうのは、過当競争にわざわざ自分から参加するようなことなんじゃないかと。

そんな過当競争に参加しつつ、お城を作るとか、本当に大丈夫か。

スタートではなく、フィニッシュである

つまり何が言いたいこと言うと、毎年新作が作られていく大河ドラマに、地元経済の浮上だったり、土地の知名度を広げるきっかけを託すのって厳しいような気がしてならない。

大河ブーストは発展のきっかけじゃなくて、これまでの投資を回収する機会というのが正しい気がする。

大河ドラマなんてあっという間に消費されてしまうものだけど、それでも幸い1年間は結構長いですよ。回収機会は複数作れますよ。十分に準備しておけば。

そういう意味では真田丸で盛んに行なわれている、役者さんをゲストにしてイベント集客っていうのは、儚いけれど、大変正しいと思う。多分、需要と供給の関係と、コスパ的に。

でも波には乗ってけ

と、いろいろ書いてきましたが、「大河ドラマで地域おこし」について反対するような気持ちは全然なくて、むしろ地域の経済と結びついて盛り上がるのは面白いからどんどんやってほしい派なのですけど、波に乗ってどんどんやってほしい派だからこそ、期間限定の大河ブーストについては期待しすぎてはいけないと思ってます。

むしろ、地元こそ消費し尽くすつもりで波に乗るべきなのかもしれん。大河を生かすんじゃなくて。

とりあえず沼田にはYAZAWAがいるよ!

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