大河ドラマにおける「ラブ」描写について。

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これ書いとかなきゃ、って思ったので。

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匂わせるだけでいいんです

第九回で、信繁が梅ちゃんと初めて関係を持った事をことを、大人ならわかるようにちゃんと匂わせて描いていたのを見て、それから昌幸の薫への色仕掛けシーンを見て、すごくホッとしました。

久しぶりに大河ドラマで登場人物のまともな愛情生活の描写を見た気がして。

愛情生活というか、はっきり言えば、ラブと性の話ですけれども、わたしはここはちゃんと扱ってほしいなと思ってます。

そのものずばりを描写しろなんて乱暴な話じゃないですよ。

主人公に性が存在しないかのような描写はおかしいし、ドラマの説得力がなくなって見てて冷めるからやめてお願い、という低いレベルの話。

いつの頃からか大河ドラマに権威がついちゃって、教条主義的というか儒教的な価値観が人物描写に入り込むようになってしまいました。

性を匂わせる描写がない方が、安心して視聴できるという人もいるでしょう。

nhk的には、家族で見ている人もいるでしょうし、お年寄りの心臓も心配でしょう。

でもそういうのって、見ていてどうにも薄っぺらい。私には。

匂わせるだけでいいんですよ。ほのかに匂わせるだけで。

でもちゃんとヤレ^^

政略結婚だっていいじゃない

まともなラブシーンが久しぶりというか、2014年度の大惨事のせいで、2013年以前の記憶がおかしくなってるかもしれません。

官兵衛ちゃんでは、宇喜多直家が嫁と盛大にいちゃいちゃしたり、自分の死後を考慮して嫁を秀吉に差し出したりと、生々しい内容をちゃんとやっていましたよね。

生々しかったけど、直家さんの個性の一つとしてちゃんと描いてました。

だから、主人公(と長男)が結婚するときだけ、事前に、やけに不器用な恋愛エピを付け加えられたのが余計っていうか、えーっ、このエピ要らなくね?……ていう印象が強く残っちゃったのは、もったいなかったのではないか、と思ってます。

そして未だに「おにぎり燃ゆ」をdisって大変申し訳ないのですけど、それにしても、新婚夫婦に塾生がいつでも入って行けるような屋根裏を割り当てたり、実姉の旦那と再婚するエピソードをドラマチックに味付けしようと、突然の豪雨に宿を取ったら一部屋しか空いてなかったなどなど気持ち悪いエピソードを盛り盛りにしたりしたのは、ほんとびっくりするくらいしょうもなかった。

さらに演出家諸氏にこのどうしようもなさを説明しても、多分理解できないだろうと思わせるのが脱力感を加速させてくれちゃうのがなんともはや

(女性は細かい事が気になるんですね、とか言われそう😱)

親の決めた結婚だっていいじゃない。政略結婚だっていいじゃない。結婚してから恋愛したことにすればいいじゃない。

政略結婚で気の合わない相手と夫婦になってしまったとしても、その苦しみを描写すればいいじゃない。

文ちゃんだって、夫の不倫に傷ついたのに、自分は夫の死後、姉の旦那に横恋慕して苦しむ、というのをちゃんと描写した方がよっぽど良かったんではないか、と思います。

その方が人物の格もドラマの格もあがりましたよ。まるっきり昼ドラだと思いますけど。

個人的には、伊之助を押し倒すくらい悶々としてくれた方が良かったな。いやほんとに。

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だって人間だもの

というわけで、真田丸のラブ描写には注目しています。

いろいろ書きましたけど、単純に、ドラマの主人公は魅力的であって欲しいと思うんです。

まして1年続く長丁場の大河においてをや。

奥さんの膝を思わせぶりに撫でながら、「お前に城を建ててやるぞぉ」とか言ってるパッパはわかりやすく魅力的でした w w 「それではおやすみなさい…」とすごすご退散するところまで w w

源次郎は…うん、まああれだ、中トロくらい脂ののったヒゲになった頃、パパ譲りの遺伝子を発揮してくれるものと信じてます。

ラブと性まで含めて、はじめて人間が描かれるってことを忘れないでほしい。あ、真田丸は心配なさそうと安心してます。

どっちかっていうと、2017年と、それ以降の女子大河に向けてのお願いです。

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