「奪回」真田信繁という乱世最後のトリックスターとして開花するために。源次郎の長い下積みが始まる。

2016-02-23 20.56.35

日本人の大好きな、真田信繁(幸村)というロマンチックな人物について。

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人気者の条件

以前にもちょっと書きましたが、真田幸村というのは、源義経、楠木正成と同じ系列に属する人物です。

内野聖陽ってそんなキレイな家康は見たことがないぞ。2016年大河真田丸のキャスト発表。
2016年大河「真田丸」のメインキャストが発表されましたので、予習してみたいと思います。 主人公:真田信繁(いわゆる真田幸村) 画像転載元:wiki...

幸村は作中人物として、神話的といっていいほどロマンチックな背景を備えてまして、

●軍略家・戦術家としての偉大な戦績

●不遇の人、悲劇の人

●山岳という神秘的な空間との縁

●末っ子・弟属性

冷静な言い方をすれば、真田幸村の業績っていうのは、260年の天下太平を築いた徳川家康を寡兵でもってあわやってとこまで追いつめた、というだけなんだけども、不思議ときれいに義経・正成の系列に収まり、神話化・伝説化・チート化します。

第七回にして、そのチートキャラとしての開花に向けてのようやくの第一歩だったなあ、と思うわけです。

2016-02-23 20.56.07

子離れ・親離れ

今回から、良くも悪くも一人前に扱われていなかった源次郎が、今回からパッパの手駒の一つとして仕事を任されます。

チョロチョロするなと小さい子供のようにたしなめ、姉を連れ帰ることができなった時も何も言わなかった昌幸が、初めて源次郎を怒鳴りつけ、失敗の原因を厳しく指摘する。しかし、次の仕事も任せる。

私はここで感動してしまったんですけれど、昌幸は息子の教育に手間ひまを惜しみません。

現代劇だとここで素直に愛情表現ができない照れた父親が出てくるとこなんですけど、パパ上は自分の子供を愛する事にてらいがないんですよね。いいわあ。戦国いいわあ。

源次郎が、一人前に扱われることで父親を客観的に観察するようになっていくのもいいわあ。

と、大変良好な親離れ・子離れですが、パッパは主家の武田家がファザコンで苦労したのを反面教師にたんでしょうかネ。

まあ親離れが良好でも、まだまだ役に立たないと脚本に突き放される源次郎は、いつか伝説の人気者にがっつり変貌するために、今は苦労に苦労を重ねるといいと思います。

2016-02-23 20.56.43

ヒロインの高ヘイト問題

ほぼまるまる1年50回という長丁場、どん底でもなんでも私がおつき合いさせていただくのは、この苦労が報われる神回をどっかで拝めると信じてるためですが、その点は今年は心配なさそう。

主人公を突き放し、傍役たちを魅力的に描いて行くのもGJという他はない。

でも、ここにきて、きりちゃん・・・・・orz

わかってます。スタッフ的に狙ってやっていることは。この先挽回するシーンが用意されているだろうことは。

でも正直耐え難かった。

家康はヘタレ狸のまま成長しなくていいので、そのかわりきりちゃんはりっぱな女性に成長してほしい、と切に願いました……

ただ、自由奔放で魅力的なかわいいヒロイン像を描きました♥︎ とか勘違いした風情が見えないところが救い…なんでしょうか。これもまた伝説になりそうな気配。

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