ダウントンアビー season 4 #6「誕生日の波乱」嵐を呼ぶお嬢様ローズ、伯爵の誕生日にダウントンをフリーズさせる。

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今回は小ネタと後半へのエピの前振りがほとんどの中、伯爵の誕生日サプライズが秀逸でした。人種差別問題なんですけど、階級問題よりもよっぽど扱いにくいのに、うまくダウントンのストーリーに絡めてきてます。

前回やけに可愛らしかったバイオレット様、今回は威厳を取り戻します。ステキ。

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アフリカ系英国人

伯爵の誕生日サプライズに、ローズが企画したのはバンド演奏のプレゼント。

ローズはロンドンのクラブで助けてくれた、アフリカ系英国人のボーカリストが率いるジャズバンドをダウントンに呼びます。

貴族社会の旧態が依然として色濃いダウントンの住人、特にカーソンさんは「このダウントンに黒人が入り込んだ!」と衝撃のあまりフォークを床に落としちゃう。

さらに「アフリカに帰ろうと思った事はないのかね?」なんて、失礼なことを聞いちゃう。

ところが、このバンドリーダーのロスさんは頭の良い男で、「どうして? アフリカ人じゃないのに。ルーツはそうだけど、僕はイギリス人だ」と、堂々と反論します。

カーソンさんは意外な…と言っては失礼ですけど、ロスさんのちゃんとした所に好感を持ちます。

使用人ですらこうなんですから、階上の住人たちはもっと面食らいます。

食事の後、バンドの演奏が聞こえてくる、貴族たちが喜んでフロアに出る、肌の黒いリーダーに凍り付くが失礼のないよう取り繕ってダンスを始める…

特に伯爵がいい反応してました(笑

しかし、実はローズとロスさんが出来ていて、ローズはロスさんに会いたいがためにサプライズを企画していたのですね。

それに気がついたメアリーは、不機嫌な時の「氷の彫像」モードになってしまいます。

これが、ローズのアバンチュールへの嫉妬なのか、未婚の男女のいちゃいちゃを見せつけられた不愉快なのか、人種差別から来る怒りなのか…

イーディスの悲劇の予感

誕生日のバンドエピで、一番ヒステリーを起こしていたのがイーディスでした。

イーディスは、恋人のマイケルと連絡が取れない上、妊娠までしちゃってて余裕がないんですね。

わたしは、マイケルは体よくイーディスを捨てたのかと思ってたけど、違うのかしらん。事件か事故に巻き込まれた線も出て来て、後半はこのエピが割と重要になりそうです。

アルフレッドという青い鳥

デイジー、アルフレッド、ジミー、アイビーの若手使用人たちの恋模様は、ダウントンのごってり濃厚エピの連続の中ではパステル画のように淡い色調で、「ふ〜〜ん」くらいのもんでしたが、今回はちょっとおもしろかった。

恋人同士になったジミーとアイビーでしたが、観劇デートの帰り道、ジミーがアイビーに手を出そうとし、アイビーが激しく拒否して破局します。

パットモアさんとヒューズさんはアイビーの話を聞いても「自業自得よ」と非常に冷たい。

アルフレッドはまじめでいい人だったと無神経に言うアイビーに、デイジーも怒ります。

このちょっと前に、アルフレッドは料理学校の受験に合格してロンドンに行ってしまっています。

アイビーにとってアルフレッドが青い鳥だったように、アルフレッドにとってデイジーが青い鳥だったらいいんですけど、そんな甘ったるい平凡なハッピーエンドを、ダウントンでやるのかな? ってことに興味が。

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その他のエピ

●バイオレット様とイザベルの新任庭師を巡るいざこざは、バイオレット様が圧勝。

●メアリーとイブリン・ネイピアの再会。メアリーは、ネイピアと上司のブレイクをダウントンに泊まらせて、領地経営の相談をしたい腹だが、ブレイクが嫌みでぶしつけな男なのでご立腹中。見方によってはトム&ジェリーの仲良く喧嘩しなモードに見えなくもない。

●トーマスの手引きで伯爵夫人の侍女になったバクスターさんはやっぱりいい人っぽい。

●アンナは元気を取り戻し始めるが、心の傷が深く、ベイツさんは細心の注意を払ってアンナに対応している。いいダンナだなー。怖いけどw

メアリーはブレイクと再婚でしょうか。さて残り半分でどこまで進行するかな?

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