「策略」恋と忍者と長男の苦労。騙され、振り回されて父を越えろ。

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正直に申し上げましょう。

わたくし、真田信之が大泉洋と発表された時は「えーっ」って思いました。確か、メインキャスト発表時のエントリで、当時の時点で評価できないって書いたはず。

内野聖陽ってそんなキレイな家康は見たことがないぞ。2016年大河真田丸のキャスト発表。
2016年大河「真田丸」のメインキャストが発表されましたので、予習してみたいと思います。 主人公:真田信繁(いわゆる真田幸村) 画像転載元:wiki...
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不憫だが、不憫だけでは終わらない兄上

第三回目にして、ようやく、大泉洋さんが真田信之を演じる真の意味を理解しました。

兄上が大泉洋だと、父上に騙されても、振り回されても、見てる方はデフォルトであんまり深刻に受け止めなくてすむ。これはいいわ。

TLをまとめてみたら、意外と本気で信幸の気持ちを心配する声が多かったので、信幸が大泉洋じゃなくて真面目なイケメンだったら、あるいはかわいい子役だったら、あんなに存分に好き勝手するパッパは非難囂々だったに違いないと確信しました。

いや、大泉洋と言えど、パッパにあんなにスカッと気持ちよく騙されたらアイデンティティは揺らぐよね…(と取ってつけたような前振りをしてみよう)。

しかし大泉洋にはすばらしいことに、苦労を肥やしにして階段を上って来た実績がある。

多少父上が手荒く扱っても大丈夫っていう安心感が視聴者の間で共有されている。

のでこれからもどんどん遠慮なく騙され、振り回され、泣き、ちょろく立ち直り成長して、活躍してほしい。

というか、信之氏の苦労と活躍はまだまだこんなもんじゃないはず。

「真田丸どうでしょう」を軽く突き抜けて、視聴者の度肝を抜くような、化けた信之、化けた大泉洋に変化して欲しいと思います。

いやほんと兄上良かったわ(まじ)。

今思うと、芸能界最強伝説の渡瀬恒彦さんが、実直で堅物のイケメンを演じた「真田太平記」というのも大変贅沢なドラマでしたが、「真田丸」はそこに真っ向勝負を挑んでないのに、伸び代を期待させる配役っていうのがすごいわ。

楽しみだわ。パッパにどんどん人間を磨かれちゃって💓

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真田と言えば忍者なのだ

第三回から寺島進さん演じる甲州透っ波の頭領・出浦昌相がご登場。国衆の中であからさまに空気違ってましたが、だがそれがいい。

真田ものの魅力ってこの怪しそうな山の民の活躍も結構大きいです。

というか、昌幸のつかみ所のなさっていうのも、とても繊細に自然や人の心の流れを観察していた忍者的ななにかだと思うんですよね。

昌幸パッパの諜報活動などなど今後も出浦様がご活躍しそうな予感がしていいわあ。この方、たしか信之の松代藩にまでついていくはず。

きっとパッパが真面目な息子のお守役を出浦さまに頼むんだわ、と思うとおじさんたちのドラマに今から妄想で泣ける。

くノ一のお風呂シーンがあっても許すよ!真田丸なら。

ゼネラルカンパニー徳川

内野さんのキャストが発表された時、きれいな徳川家康を期待し、1話のスチールを見たときは裏切られた(泣)と思いましたが、

きれいな家康じゃなかった(泣)…内野聖陽さんが変幻自在すぎる件。代わりにきれいな勝頼に期待する。
脚本の三谷さんのインタビューが公式サイトにアップされていたので、むさぼるように読んでしまったんですが。 NHK公式サイト:インタビュー 三谷幸喜さん ...

徳川コントが思いのほか楽しいいいいい∠( ゚д゚)/

びびりだけどかっこつけの家康に、強くて正しいが面倒くさい平八郎、頭よすぎてキレッキレの正信。

「当時の武士の気持ちに近づくため」というご本人の希望により、本多忠勝役の藤岡 弘、さんの鎧のみ、30kgの特注品だそうですが、この人はまったく狙ってなくて、素で真面目に考えて面白いという、100%天然砲。

あー彼らにさらに、秀忠、四天王はどんなキャストでせめて来るつもりなの?>< 楽しみすぎてこわい。

そして、こんな面白い連中に囲まれてどす黒く成長して行く家康シャチョーが楽しみでならない。

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みんなまだまだ余白があって、思い悩み、苦労しながら成長して行くだろうことを思うと登場人物みんなが愛おしいのです。さあ生き抜け。

ヒロインsのシビアな格差問題については、レビューで語ります。いい格差であった。

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