「決断」まともな殺陣・戦闘シーンが久しぶりすぎて戸惑う。コントの合間に人間ドラマが光る。

真田丸第二回目は、武田家の滅亡と真田一族の逃亡劇とコント、主人公の成長、徳川家康と家臣団顔見せ講演、パッパ無双と、大変大変盛りだくさんでした。

この他にも、織田信忠とか、小山田信茂の惨死とか、信玄公の亡霊が故林邦史朗師とかあるんですよ??

正直言うと、放送が終わった直後は、この先が心配になるくらい拙く感じてました。まあ1回目が良すぎたんですけども。

で、そんなような不満をFBにいろいろ書いておいたんだけど、

http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/story/story02.html#mainContents真田丸第二回の感想を、TLまとめ作業の合間にさらっと。第一回が良すぎたかな〜と言う気がする。正直今回は散漫…

Posted by はんすうaid 大河ドラマ館 on 2016年1月17日

すみません、わたくしが間違っておりました。

多少もたつきがあったからって、それがなんだというのだ。

演出がどうとか、編集がどうとか、そんなことより、より多くの登場人物を丁寧に描こうという心意気を持ってることの方が1000倍大事でしたわ。

そんなこと、そんなこと、昨年でしっかり学んだはずじゃなのに!!

のど元過ぎたとたん、真田丸2回目にして贅沢言って。猛省orz

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画像転載元:nhk真田丸公式サイト

なんてったって、戦闘シーンが、殺陣が、立ち回りがたくさんあるんですよ! 鎧武者が騎馬で大弓もって現れるんですよ! 主人公が命がけの戦闘の中で成長して行く姿が見られるんですよ! これだけで…これだけで…(号泣)

いや、あんまり久しぶりでほんとに手が震えましたよ。決してパッパが格好良すぎたからではない。

それによくよく思い出してみたら、3分以上の連続した立ち回りって、もしかして昨年8月の回天義挙以来でね?(;゚д゚)

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顔見せ徳川家臣団

戦闘シーン以外にもね、主人公の主敵の家臣団までしっかり描写されてる。これって希有なことだと思うんですよ。

大河ドラマも近年は劣化が著しく、敵方は大将以外はどうもその、役者さんは悪くないのにろくろく描写しなくて、気がつくと味噌汁案件…というのが悲しい現実でした。

しかし、今回の徳川家臣団は本気。超本気。

配役が近藤正臣さんと藤岡弘、さんといったら、実力派・内野聖陽をお尻ペンペンしても許される格ですよ。

こういう希有なやる気は正しく評価しなければならないわ、と脳内マギー・スミスがおっしゃってます。

まだ第二回、いろんな積み木が配置され始めたばかりですから、演出がもたついてる!などとつまんないことは言わず、まずは見守りたいと思います。超失礼でほんとにすみません…

真田家のコントの合間

でもね、今回、「真田丸」は戦国時代に生きた人たちを丁寧に描くことでドラマを作るのだな、と実感したことで、改めてこれからの戦国サバイバルレースがこわくなったという側面も、自分的にはちょっと出てきました。

真田一族はパッパの才覚と直感と図太さと覚悟で生き残りますが、それ以外の人たちは…

勝頼公や小山田信繁の死は、武田家滅亡が真田家の船出っていう織り込みがあり、予定調和でありましたけど、これからは結構長くつき合う人が死んで行く。

で、真田家はそれでも多分コントやってる。

つまり、コントの合間に人が死ぬ。

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画像転載元:nhk真田丸公式サイト

しかし、大河ドラマにおいて、最大の見せ場は登場人物の死。どんなに悲惨な出来事も、淡々と描写される(はずだ)。

この先、真田家のコントに泣く日もくるのだろうな。

それもまた楽しみ、その時がきたらおいおいと泣いてやろうと思ってるんですけど、でもだからこそ、今の能天気な明るいコントと、多分どんなときも面白いことしてくれそうな高畑淳子さんがすごく愛おしくなっちゃったね。

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画像転載元:nhk真田丸公式サイト
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