さくさくレビュー信長燃ゆ〈1〉2016年は新年から東山紀之さんを堪能する。

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2015年大河では、イケメンぶりで…いやそのたぐいまれなる美丈夫ぶりで視聴者を圧倒したヒガシこと東山紀之さん。

視聴者的に不完全燃焼だったけど、多分ご本人も、と推察されます。

新年は民放の時代劇に出演されていたので、

ヒガシを補完して日本を言祝ぐ……はずだったんですが、あんまり補完できねかった。

なぜならば、信長はタイトルロールだったけど、真の主役は近衛前久役の寺尾聡さんだったからです。

いろんな意味でなかなか面白かったので、リハビリがてらレビューしておきます♥︎

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老いた森坊丸が出会った女人は…

●信長が明智光秀に打たれた本能寺の変。森蘭丸の弟・坊丸は、信長の命令で女たちを連れて本能寺から落ち延び、生き延びていました。

それから35年、密かに信長と兄の菩提を弔う坊丸(内藤剛志)を尋ねて、見るからに身分の高い、美しい女人(栗山千明)が現れます。

女人は、天下一の知将信長が、なぜ本能寺で打たれる事になったのか、そのいきさつの真実を知っているのはもやは坊丸だけと話を請いますが、今更話す事はありませんと断る坊丸。

しかし千秋様が携えてきた笛を見た坊丸は、態度を改め、命長らえた意味がある気がしてきました…と話を始めるのでした…

●坊丸の話は、1581年に信長が京都で行った馬揃え(京都御馬揃え)の準備で公家衆と話し合うところから始まります。

洛中での馬揃えは無理、諸将の馬を寄せられる広い土地がないし…と言を左右して、信長の思う馬揃えにさせまいとする吉田兼和(笹野高史)に激しく切れる信長(東山紀之)。

「武家が洛中で馬揃えするのが気に入らないならはっきり言え!」と、着物をつかんで振り回したあげく、太刀を抜いて嚇し付けます。

出だしを熱演するヒガシ! 見た目は美しい。でも声が甲高くて早口なのがちょっと…

●と視聴者が冷静になる前に、公家衆トップ、太閤の近衛前久(寺尾聡)は涼しい顔で立ち上がり、兼和の首を落としたら後で知らせてくれればいいから、自分これから洛中での馬揃えの調整で忙しいし、と信長に告げます。

あっけに取られる他の公家衆たち。

視聴者も、まったく公家に見えない寺尾聡に戸惑いますが、信長は、それでこそ前久よ!と前久の公家らしくない剛胆な言動を讃えます。

そんな二人は、実は唯一の朋輩、運命の相手だったのです…

京都御馬揃え…の前に信長が入浴

●京都のとあるお屋敷(多分、二条御所?)。帝の第五皇子誠仁親王の女房、晴子(栗山千明)は女房ながらも親王の男子を二人も産んで、実質妃扱い。

しかし誠仁親王が新しい寵姫を見初めてイライラモヤモヤする日々を過ごしています。

そこに近衛前久が尋ねて来て、馬揃えのことをいろいろ愚痴って行きます。

聡い晴子は、近衛が信長を警戒していること、とりわけ馬揃えで朝廷の権威を傷つけられることを恐れている事を見抜きます。

女サイボーグ千秋様の目力が冴え渡る! つか、あの肌はどうなってるのでしょうか。シミ一つない。これがプロか。

●近衛は馬揃えの準備をすすめ、馬揃え用仮説スタジアムで帝の席が信長の席よりも立派に見えるよう心を砕きます。

しかし、なんということでしょう、前日確認すると、信長の席には南蛮の椅子が!! これじゃ帝が見下ろされる!と慌てる近衛&公家衆。

こんなくだらない事してるから公家の再興ができねーんだよなっていう視聴者の突っ込みまちです。わかりやすい。

●そして何故かここでいきなり信長の入浴シーンが差し挟まれます w w

いきなりセミヌード披露という視聴者サービス、そして湯の周囲を女たちが取り囲み、湯から上がったヒガシの肌を女たちの手が拭うというファラオ的演出に爆笑してしまったせいか、なんのシーンだったか全然覚えてないんですが、多分馬揃えについて近衛がスケジュール延期しろとかいったんじゃないかな? w w (普通はお小姓が浴帷子を着せます w w)

●近衛たちは帝の桟敷の周囲にしめ縄を廻し、結界を貼る事で公家の面目を保ちます。

信長はそれをしれーっと冷めた目で、しかし若干忌々しそうな複雑な気持ちも含めながら、眺めて通り過ぎます。

馬揃えだけど子供が行方不明

●御馬揃え見物には晴子も出席します。しかし…しょぼい!民放だからしょーがないんだけどしょぼい。これなら多分「江」で上野樹里ちゃんが見物した同イベントの方が良かったかもしれない。ヤマダ電機さん、制作費足りてないよ!

●しかし画面の中の女性たちは、凛々しい武者たちにうっとり。

晴子さまも明智光秀(石丸幹二)の姿に舌なめずりしますが、そこに幼い息子たち、五の宮・六の宮の姿が見えなくなったと知らせが入り、泡を食って内裏に戻ります。

●子供たちを探しまわる晴子。そこに親王の寵姫・若草の君の御付き女房である丹波の局が通りかかって、宮様たちなら馬揃えの待機所のあたりにいましたわよ、と嘘を吹き込みます。

小さな子供が馬に蹴られたら危ない、ていうか、馬揃えを邪魔したら、信長に何をされるかわからないと真っ青になった晴子様は重い衣装を脱ぎ捨てて、自ら馬揃えの待機所に探しに走ります。白単衣に緋袴の、狂女のような姿で。

●そんな姿にドン引きしたのか、止める者もなく、意外にもすんなり待機所の奥の方までいけちゃった晴子様。

ついに出番を待つ信長の傍近くにまでたどり着いてしまいます。

さすがにそこでは警護の者に止められますが、晴子さまは信長に五の宮・六の宮のことを訴え、なにかしでかしても寛大に取りはからってくれるよう直訴することに成功。

女性にやさしい信長は、美しい女性の必死な願いを「お蘭、良きに計らえ」と聞き届けてくれるのでした。

●結局、晴子様が必死に探していた五の宮・六の宮は、父親の誠仁親王に遊んでもらっていました。晴子さまはライバル寵姫の女房に騙されたのです。ギリギリと歯ぎしりする晴子様。

すげーつまらない女の戦いが描かれます。

まあ晴子さまもこんなつまらない諍いで心が腐っていってるのは解ってまして、これが晴子さまが後々信長に魅かれて行くフラグになっています。

配下の武将たちがだんだん違うものに見えてくる…

●馬揃えの成功に喜んだ信長は、配下の武将たちと宴会。「無礼講じゃ!」と楽しくやるように強制しますが、本人は部下たちの話に耳を澄ましています。すげえこええ。

●柴田勝家あたりは、意外にも無難に「お館さまのために駆けつけちゃった♥︎お役にたてて嬉しい♥︎」とやり過ごしますが、前田利家(だったかな?)が、早く近江のあたりに所領をもらってのんびり余生を過ごしたいなんて本音を漏らしてしまいます。

それを聞いた信長はブチキレ。そんな戯言を抜かしたのはどこのどいつだ!! 怒鳴りつけると、水を打ったかのように静まり返る武将たちの中で、前田利家が手をあげます。小学校のクラルスーム的公開処刑。

●信長様が天下をとったあとのんびりしたいと思っただけです〜自分は信長様に命を捧げています〜と半泣きで許しを乞う利家に、信長は、天下をとった後こそ仕事が大変なんだ、なんでそれがわからないのか!!と利家を罵倒します。

このあたりから、配下の武将たちがジャニーズ事務所の後輩タレントたちに見えて来ちゃってもう大変。

片付けが出来てない、部屋が汚い、仕事の心構えがなってないと、正論オンリーで後輩を厳しく指導するヒガシにしか信長が見えない w w

TOKYOとか嵐の面々で脳内補完すると、非常にわかりやすく信長とヒガシが重なりました w w っていうか宴会→ヒガシブチギレ大暴れっていうシーンはこの後にもあるんですが、笑ってばっかりだった w w

●パーフェクト超人に人間くささという属性を付け足すには、怒らせるしかないのかも。

パーペキだけど温和ってそれは「仏」ですからね!

信長の性格付けについて理解した辺りで次回レビューに続く…今週はこんな感じでまったり信長燃ゆのレビューをしていきますね♥︎

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