花燃ゆ 第四十九回「ふたりの再婚」感想  あと少しだけど、もう疲れたよパトラッシュ…。

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#49の実況まとめはこちら↓↓↓↓

見なくても分かる「花燃ゆ」リアタイTLまとめ
プレ最終回まるまる再婚話という死の谷を越えろ。完走は自分との戦い #49「ふたりの再婚」

だんだん壊れていくTLに容赦ない追い打ちをかける「花燃ゆ」が見所です。もうね、ほんとすごい。

ではレビューしてみましょうかね。

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互いを思いやって却ってすれ違いとか

●アバンは前回の続きから。

阿久沢権蔵>楫取「あなたの傍にはいつも強えお味方がおったから。特別な方が」。
せい>美和「大切なのは自分の気持ち」

く、くだらねえ…しかもOP後もこれが続きます。美和は「義兄の心の中には姉がおります」と断りますが、せいは「お姉さんに義理立てするんはわかるよ、でもお姉さんもそれを望んでいるんだとしたら?」「自分の気持ちをしっかり見つめてもいいんじゃないかねえ」とあくまで楫取との再婚をプッシュします。おせいさん、カトリンに残された遺言を知らないのに。恐ろしい人。

●そんなこともあって、楫取への思いに悩む美和は、悶々として眠れないままに朝を迎えます。翌朝、美和が起きる前から水を汲む音が…何を思ったか楫取が朝食を作っていたのです。え、事後? 事後なのこれ??

●事後じゃなく、楫取が自発的に家事を始めただけでした…楫取は、美和が自由に自分の人生を生きられるよう、自分の世話は自分でしようと朝食を作ってみたのです。魚焦がしちゃいましたけど。

女中の件もよろしく頼まれて、美和は寂しい思いを堪えてそれを受け入れます。ナンダコレハ。ため息しか出ねえんですが、どうしたらいいのか。

●母親たちの学びの場に、富岡製糸場の女工さんたちが女性たちの働きに感謝してお礼にやってきます。まるで同じ町内に製糸場と学びの場があるようですが、富岡と前橋は徒歩だと6時間かかるそうな…えー…

せいさんは、新しい生徒さんを連れてやってきたついでに美和に声をかけます。

「で、どうなんだい、あっちの方は

み……三田佳子になんてこと言わすんだよ!!! 

●美和が女中を探す事になったことを話すと、「どうしてそうなるんかねえ」とご立腹。ご立腹ついでに亭主の職場に押し掛けて、県令にちゃんと話してくれた?と詰め寄ります。うへえ。

阿久沢さんは「こういうことは周りが焦っても仕方がない」と余裕綽々。と思ったら、どうもせいさんは、親の進める縁談を断って阿久沢と結婚したらしいです。阿久沢夫妻、恋愛結婚……えーとこれが今日の味噌汁案件かな…

いつの間にか粂二郎が陥落してた

●そして何故か群馬までやって来た粂二郎と、楫取は路上の飲み屋で酒を酌み交わします。

粂二郎は、人生に思い悩んでいた以前の自分を恥じていることを話します。萩の乱に加われず、死に場所を失ったと自暴自棄になっていたけれど、群馬のために一人でも反対者たちに立ち向かっていく父親の背中を見て考えを変えた事、寿が楫取と美和は似ているところがあると話していた事…そして「美和さんと父上に通じる物があるとしたらそれは「立ち向かう勇気」ではないでしょうか?」と二人の絆に理解を示します。

粂二郎はいつのまにか、父親と叔母の再婚をすすめるためのブースト装置 or シナリオの方向性を示すメタキャラに変わっていたのです。こええええ!

●粂二郎に背中を推された事で、鈍感なのか、狡猾なのかよくわからない楫取素彦が覚醒します。

ふと立ち寄った女たちの学び場で、庭の植栽の手入れをしたり、算術がわからないという女性を教える美和の後ろ姿を眺めながら、楫取は美和が自分を支えてくれていた事を思い出します。

井上真央さんの後ろ姿がとってもきれい。それを見つめる楫取もイケメン。でも視聴者として全然ときめかない。むしろどす黒いものしか湧いてこない。

あ、ところでここで美和が庭に植えていたのはパンジーでした。もう季節が何もわからない…今は、いつだ…

楫取のプロポーズ、そして萩へ

●久坂の遺児粂二郎が久坂家を正式に継ぐ事になり、挨拶回りに付き添うため、美和が萩の実家に一時帰宅することに。自分が留守の間「女中さんを頼んでおいた」という美和に、楫取は「私が言い出した事だが、女中は必要ないんじゃないか。お前がこれからも私の傍におってくれるならば」とプロポーズ。

再婚はともかく、女中は必要だろう…お前は美和がのんびり萩に言ってる間、飯とか洗濯とか掃除とか、どうするつもりでいるわけ?

しかし、そんな突っ込みにもめげず、楫取は「わしはこれからもお前と生きていきたいんじゃ。傍で互いに支えないながら。考えてみて欲しい」と美和に告げます。

●萩に瞬間移動した美和は、杉家で秀次郎、辰路と再会します。まだ死んでない亀さん、滝さん、民治も二人を大歓迎。とくに秀次郎は昔手を焼きましたからねえ…いかにも優秀そうな好青年になって、杉家のみなさんの喜びもひとしおです。

久坂家継承の挨拶の席で、民治は父・久坂玄瑞の遺品として彼が稽古につかっていた木刀を手渡します。懐かしい〜。なにかと久坂玄瑞が振り回していた木刀ですね。しかし、秀次郎が医学部希望ときいてみんな苦笑…医者の家に生まれたけれど、武士になりたがった久坂玄瑞でしたが、藩医の家としての血は秀次郎にちゃんと受け継がれたんですね。

●美和は辰路に改めて秀次郎を生んでくれた事のお礼をいいます。若い頃は思い悩んだけれど、亡夫の忘れ形見の得難さを秀次郎の成長とともに実感したという感じ。ところで辰次さんがそれなりの中年女性になっていたのに対し、若いときよりも今の方がきれいな美和さん、という設定にしたは、「芋みたいな女」と久坂に言わせたことの回収なんでしょうか…

女子会でさらっと暴露

●萩では、かつての幼なじみ、入江兄弟の妹すみちゃんと、吉田稔麿の妹ふさちゃんとも再会します。

吉田ふさちゃんは婿をとって吉田家を継ぎ、4人の子持ち。入江すみちゃんは、伊藤利助とは離縁し(!!!)、すでに再婚済みでした。しかも再婚の仲人は伊藤夫妻でした。そんな爆弾暴露はいらんがな…!!

初期のころ、「この男、日本の初代総理大臣である」とシャアにナレされまくっていた伊藤さんはお元気でしょうか…

女子二人に「文きれいになった。誰かいるんでしょ?」とまんまガールズトークをかまされる美和ですが、「死んだ姉の旦那にプロポーズされてる」とはさすがに言えないのでした。

●その頃群馬では、前橋〜横浜間に鉄道を敷く話が持ち上がっています。というか、これは生糸をもっと効率よく輸出したい生糸商人たちの悲願でした。政府も前向きに考えていたのですが、西南戦争による財政難で計画が頓挫してしまったのです。楫取は資金の調達を、いまは十五銀行頭取となった旧主・毛利元徳に相談してみることにします。

●萩にカメラが戻って、滝さんが嬉しそうに秀次郎の着物とを縫っています。「この年でまた孫が増えるなんて」と嬉しそうなお母さんに、美和は楫取の件を相談します。

「それであんたの気持ちは」と美和の気持ちを聞く滝さんに、美和さんは素直に心情を吐露します。

「私はわからんのです。怖い気もして。久坂のことを忘れることはできません。そげな私が、それに自分だけ、そげなこと許されないような気がして…」

久坂のこと忘れた事なかったんだ…まあそうかもわからんね(なげやり)。視聴者はおもわず白目をむきましたが、妖怪「いつでも明るい母」滝さんは、娘の背中を推してあげるのでした。

「いいんですよ、幸せになりんさい」

そして言うにことかいて、「楫取さんとあんたは、見えない糸でつながってるのかもしれんねえ…」…って、寿姉からもらった辛い手紙のことを思ったらそんなこと言えなくねえか?

●美和は父・兄・弟・夫・叔父・甥・従兄弟…の位牌に手を合わせ、群馬に帰っていくのでした。

●そして群馬では、なぜか阿久沢が美和の返りを心待ちにしていました。鉄道敷設の資金調達がうまくいかない楫取に、阿久沢は早く帰宅するよう促します。なぜなら今日は美和さんが群馬にお帰りになる日だからです。

もう一度プロポーズ

●群馬に戻った美和は、大切にしまっていた久坂からもらった手紙を火にくべようとします。貴重な資料が!! やめてえええ!!!

って、それはともかく、この久坂からもらった手紙を焼く、っていうのは、久坂を忘れて楫取と再婚しますっていう決意表明なんでしょうか。よくわかりません。

ちょうどその時、帰って来た楫取が、美和を止めます。

●楫取は、その手紙を美和に返し「何を燃やそうとしているんじゃ」「何度も読み返したんじゃろう。私が寿を忘れんように、お前が久坂のことを忘れられるわけはない。これはずっと持っているがいい。一緒にやって行こう」と優しくいいます。やだたかおイケメン。

「私の妻になってほしい」

美和は震える声でうなづくのでした。ごめん、たかおイケメンだけど、どうでもいいのでさくさく進みますね。

●二人はすぐに入籍したようです。県庁の鈴木がそれをすっぱ抜きっていうか、個人情報をだだ漏らしたっていうか、とにかく関係者みんなに派手に知らせたため、県令と義妹の再婚は前橋中の人の知るところとなります。

県庁でも、女性たちの学び場でも、万歳三唱くらいの勢いで祝福される楫取と美和。意味がわかりません。

鹿鳴館からの招待状

●騒ぎの最中、美和に手紙が届きます。洋風の華麗な封筒の差出人は「鹿鳴館」……って、これ本当にこれでいいの? 大石先生、これでいいの???

封筒の仕様はともかく、鹿鳴館からの招待状は、毛利元徳が群馬の鉄道に投資してくれる資産家・投資家を直接探してみてはどうかと計らってくれた結果、届けられたもののようです。

夫婦としての初仕事だね、と煽るおせいさん。

●楫取と美和は東京の毛利家へ。そこで御前様含め旧主の家族に再婚のご挨拶です。都美姫は「良い夫婦だの〜」と目を細めて祝福します。あとついでにテーブルマナー講習です。数回前には肉が嫌い設定だった元昭くんが、分厚いステーキの切り方を教えてくれます。あの設定、どこいったんでしょうね。忘れられちゃったのかなあ。

そしてシャラララーン✨ というサウンドエフェクトともに、美和のパーティドレスがお披露目!!!

楫取が安子様に頼んで用意させておいた華麗なドレスに気後れする美和。しかし「大丈夫じゃ、お前なら♥️」と楫取はすっかり恋に曇りまくった瞳でささやくのでした…

ほんとにこれで面白いと思ってんのか!!

えーとですね、製作者の皆さんは、ほんとに「花燃ゆ」をおもしろいと思って作ってるんですか?

こうすれば視聴率が撮れる、今時はこういうのが受ける、篤姫ではこんな感じのが受けてた、そんなことばっかり考えてはいませんでしょうか?

もう疲れたよ、こんなもん見せられるの。

せめても、お前らが本当におもしろい、自分たちが見たい、と思うものを作って見せてください…

というわけで、あと一回。次で最終回です。なんで長州大河の最終回が鹿鳴館でダンスなんだよ!!! もうおかしいよ絶対〜〜〜(泣 アデュー!!

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コメント

  1. 歩くかんせいふ より:

    がんばれ!
    あともうすこしだ!

  2. anchovy より:

    >歩くかんせいふさま

    がんばった。がんばりました^^

    今となってはもう何もかもが懐かしいくらい余裕です^^

    ^^