2014年大河ドラマ 軍師官兵衛の感想まとめ(2)

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前回の官兵衛感想1では、特に好きな点を上げてみましたが、
今回は、その他、良かったなあ、好きだなあと思うことをピックアップしてみました。

光秀の謀反の理由

明智光秀が本能寺の変に至った理由として、よく言われている、信長にキンカン頭と罵られた、という個人的な恨みつらみではない、という解釈はとても良かったですね。

帝すら滅ぼそうとする信長に、本能的な恐怖を感じた常識人としての光秀が公家に絡めとられ、自らも滅びていく。

ここは台詞での説明はほとんどなく、場面の積み重ねで見せていったのがとても面白かったですね。最後は合戦なしで、閉まらなかったのが残念。

本能寺の変から中国大返しまで

歴史が動く瞬間、後の勝者はどう動いたのか。信長死亡の報からの緊迫した展開は言うまでもなくすばらしかった。本能寺の変から、官兵衛覚醒、清水宗近の死までは「軍師官兵衛」最大のハイライトでした。ここのために半年間耐え忍んだのもいい思い出ですね…

毛利両川

元就亡き後の両川を、こんなにしっかり描いてくれたのが嬉しかった!

元就と比べて残念だったみたいに描かれることの多い両川ですが、今回は知勇に優れた名将として重厚な扱いでした。重厚なおっさんの演技といえば、宇梶さんの清水宗治、山路さんの安国寺恵瓊、伊武さんの利休もすばらしく、眼福でございました。

三成と淀殿との関係

絶対関係あるだろ!と匂わせながら、匂わせるのみ、なのが良かった。ここはほんと上手にやってましたね。破れたとはいえ天下取りに名を挙げたことに後悔はない、とそれまでの三流ぽい演技を覆し、本心をさらした最期もなかなか。

おね(ねね)

美しく、聡明で有能だが、「身分の低い下級武士のおかみさん」の地はそのまま、という黒木瞳さんの役作り。
しかも賢いだけに腹黒さも持っているのね。小早川秀秋を長政にしれっと売っちゃう場面、良かったですね〜〜〜。まったくそんな腹黒さを感じさせずにうまくやってました。黒木瞳さんは、私はさほど好きな女優さんではなかったんですが、生き残ってきた人は違うもんだな〜と思いました。はい。

闇落ちした秀吉

これは言うまでもありませんね。秀吉が主人公でも、まるっきりな脇役でも描けない部分で、官兵衛が主人公だからこそ描けた秀吉の一面だと思います。

…と、あくまで自分の解釈ですが、上記ような感じで楽しんで見れました。印象深かったのは後半がほとんどです。
「軍師官兵衛」は後半の方がドラマの方向性が定まってきて、見応えがあったと思います。

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