花燃ゆ 第二回「波乱の恋文」感想

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あらすじ

江戸遊学を許された寅次郎と伊之助。親友となった伊之助の様子を寅次郎は家族への手紙にしたため、それを聞く文は、兄の親友にほのかな恋心を抱くようになる。
一方、外国船の脅威は日ごとにまし、危機感を抱いた寅次郎は東北沿岸の視察を図る。藩からの許しは得たものの、東北諸藩への通行手形が間に合わず、やむを得ず寅次郎は出発。それが「脱藩」とされ、国元では文の姉・寿の縁談が破談となってしまった…

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朝ドラテンプレートすら底割れする

第二回のテーマは主人公の初恋、姉の縁談・破談・縁談(とりまとめ)。(後に主人公の夫となる)伊之助の不幸な生い立ちで、大昔の少女漫画のようでした。これを制作は面白いと思って作ってるのか、視聴者として不安になるレベル。

婚礼当日、まさに出発せんとするときの破談とか、傷心の姉・寿と、初恋の人・伊之助を結びつけ、涙する主人公とか、藩の罪人であった父のトラウマ、養母との関係に苦しむ伊之助、とか、

アホじゃないのか。

普通に、大人のドラマにしていいんじゃよ??

杉家の人々が寅次郎に甘いというか、杉家が寅次郎を中心に回っているのは、子女の中で一番出来のいい寅次郎の立身出世を一家で後推ししてるってことだと思うんだけど、そこを単純に「仲が良い家族」とするから、ドラマが薄っぺらいんですよね…

今回も「これでいいのか」問題

松蔭の江戸での切々とした生活、人間関係、東北視察への経緯とか、こんな美味しいネタを正面から描ける機会をさらっとスルーするなんて、長州もの大河ドラマとしてどうなんですか、これ。

「今でも山口県で先生と呼んでいいのは吉田松陰先生のみ」と言っていたのは奇しくも安倍総理ですが、山口県民は、こんな松蔭先生でいいのか。いっそ政府自民党から指導してもらいたいレベル。菅官房長官にばっさり切られてしまえ。ここまでひどいと、長州大河、ひいては安倍首相をおとしめるための陰謀なんじゃないか? と疑いたくなりますね…

でも面白かった点も忘れずに

末弟・敏三郎がかわいい

すみませんショタで。

中ボス・椋梨藤太

内藤剛志さん、空気が読めない寅次郎を冷たく見下ろす演技が最高でした。でもなんだろう、このもったいない感。

寿の破談エピはあれですが、優香は良い感じ

普通にできの良い武家の娘の玉の輿話が破談になった、で良かったのに、なぜ屋根裏部屋に潜り込んで大人の話をこっそり聞いたり、口パクでニマニマしながら「できるー!」と叫ぶようなコミカル演技を盛り込むのか。昔の人の事を馬鹿にしてるし、すごく品がなくて嫌ですね。コミック演技以外ではできの良い娘さんをきりっと演じているから、落差がびっくりするくらいひどいのもどうなのかと。この落差にも意味があるのかと混乱するので、登場人物のキャラはちゃんとまとめてほしい。

幼女井上真央とか

井上真央ちゃんの演技は上手だなあと思います。あどけなく泣く姿は本当に幼女に見えましたよ。ただ、なんでいい大人が幼女演技をしている姿を見て感心せねばならないのかという根本的疑問が拭えないよね…

キャラが確立している奥田瑛二

ってあんまり良いところを探せませんでしたね~~。ははは。

2話でこれで、本当に大丈夫か!? 来週は東出くんか。うん、まあ彼はすてきなお婿さんですよね。。。

ではまた来週。アデュー!

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